この展開は卑怯すぎる

何と言いますか･･････

ショックから立ち直れねえorz

大佐あああああああぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！！！（泣


マジでショック。そうか、そう来るか。いや、もはやクーデター派と合流してる時点で死亡フラグでしたけど。

Aパートは、メメントモリ掃射の阻止、Bパートは落下してくる軌道エレベーターの外壁からの人口密集地帯防衛、Cパートはスミルノフ親子の顛末、といったところでしょうか。

今回、展開がかなり熱かった。
軌道エレベーター崩壊から、全軍が団結して都市防衛に回るあたりなんか、何か震えが止まらなかった･･････
最終的な着地点って、やっぱりそこなんだろうか。
人命を守るために、軍や派閥関係なく一体となる。
これも、一つの平和の形ですよね。
今回は、アロウズ側がまだ一つになりきれていないことが示されて、最終回まで持ち越しって感じでしたが。
特にルイスの「命令とはいえ･･････！」という発言。
言外に、今回の作戦が不本意であるというような考えが匂ってます。
やっぱり現在のルイスは、単なる復讐鬼であり、「平和のため」というのは建前なんですよね。
アンドレイも、父親殺しという、平和とはおおよそかけ離れた方法で、憎しみを爆発させた。
最終回に向けて、この二人がどのように「自分自身を変革させ」ていくのか、楽しみです。
もっとも、アンドレイに関しては、自分の父親を殺したという事実が、自分自身を変革させる火種になりそうな感じなので、ルイスに先駆けて変わっていただいて、改めてルイスを変革（するための対話？）に導いていただきたいところ。

スメラギさんの有視界通信は、今後の展開に影響していくんだろうか？
CBの成員である人間が都市防衛への協力を仰いだ事実は、正規軍内で広まるとは思うんだけど、その一方で、軌道エレベーターの崩壊を、連邦が誰の仕業として報道するのかが気になる。
クーデター派の仕業とするなら、CB＝悪であり敵、という構図に歪みが生じるし（主に正規軍内で）、CBの仕業とするなら、後の防衛行動との辻褄が合わなくなるし。
2基目のメメントモリの情報を掴んだマネキン大佐のほかに、今回正規軍内でも、アロウズに対する不信感が強まったんじゃないだろうか。
もともと反感強かったけど（笑
次回は4ヵ月後の設定らしいし、普通にスルーな気もしなくもないが･･････？

今回の山場、アンドレイの仇討ち。
何と言うか、アンドレイの勘違いが切なすぎた。
この誤解が解けるときが、アンドレイの自己変革のときなんでしょうなあ。
やっぱりマリー＝ソーマとの対話が切っ掛けになるんだろうか。
アンドレイには、セルゲイの背中を追ってほしいな。
もともと似た者親子だし、セルゲイに対する誤解さえ解ければ、そうなってくれるはず･･････？
しかし、大佐･･････。
暫く立ち直れないです、ホント。
冥福を祈り、敬礼。
対話の欠如が生んだ悲劇。
これって、でも、沙慈・ルイスのラインでも起こりうる悲劇ですよね。
ここで最悪の結果が示されたということは、沙慈・ルイスのカップルには希望持っても良いですよね･･････？
アンドレイが、ここにきてかなり重要な位置を占め始めた気がします。
占め始めたというか、潜在的に重要な位置にいたんだけど、今までその役割を果たしてこなかったと言うか。
次回から、アンドレイがどうなっていくのか、非常に楽しみです。



はあ、大佐･･････orz